なまえ(和名)
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ナツアカネ |
なまえ(学名)
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Sympetrum darwinianum |
いろ
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オスは、頭(あたま)から腹(はら)まで全体的(ぜんたいてき)に赤(あか)い。メスは、黄色(きいろ)っぼい色(いろ)で、腹(はら)の背中側(せなかがわ)だけが赤(あか)い。 |
きせつ
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6がつ〜11がつ |
なかま
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トンボ目 トンボ科 |
おおきさ
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体長(たいちょう)約 37mm |
すみか
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水田(すいでん)や植物(しょくぶつ)の多(おお)池、湿地(しっち)い多(おお)くみられる |
くわしいせつめい |
ナツアカネという名前(なまえ)ですが、夏(なつ)だけに飛(と)ぶトンボではなく、秋(あき)になってもみることができます。
成熟(せいじゅく)すると、オスは鮮(あざ)やかに赤くそまり複眼(ふくがん)まで真っ赤(まっか)になります。アキアカネの場合(ばあい)成熟しても頭部(とうぶ)と胸部(きょうぶ)はかっ色(しょく)で、全体的(ぜんたいてき)に黄色味(きいろみ)がつよいです。 産卵(さんらん)する時(とき)は、オスとメスが空中(くうちゅう)で連結(れんけつ)したまま、水草(みずくさ)や稲穂(いなほ)の上(うえ)を飛(と)び、空中(くうちゅう)から卵(たまご)を産(う)み落(お)とします。 アキアカネに良(よ)く似(に)ていますが、胸部(きょうぶ)の模様(もよう)と色(いろ)で区別(くべつ)することができます。 北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)などに分布(ぶんぷ)しています。 |
ナツアカネ
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