なまえ(和名)
ニホンカナヘビ
なまえ(学名)
Takydromus tachydromoides
いろ
茶色(ちゃいろ)い体(からだ)で、お腹(なか)がわの面(めん)は白(しろ)い。側面(そくめん)には、白(しろ)い帯(おび)がある。
きせつ
4がつ〜11がつ
なかま
有隣目(ゆうりんもく) カナヘビ科(か)
おおきさ
体長(たいちょう) 160〜230mm
すみか
草地(くさち)ややぶの中(なか)にすんでいる。
くわしいせつめい
ニホンカナヘビは、は虫類(ちゅうるい)の仲間(なかま)で、体(からだ)は硬(かた)いウロコでおおわれています。ウロコは、ニホントカゲなどに比(くら)べると大(おお)きく、ゴツゴツしているようにみえます。

ニホンカナヘビは昆虫(こんちゅう)やクモを食(た)べます。

光沢(こうたく)はなく、とても地味(じみ)な色(いろ)をしているので、草(くさ)や枯(か)れ葉(は)のなかにいると、なかなか見(み)つけられません。

しっぽが長(なが)いのが特徴的(とくちょうてき)ですが、捕(つか)まりそうになると自分(じぶん)でしっぽを切(き)って逃(に)げてしまいます。しっぽは切(き)れてもまた生(は)えてきます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)しています。

ニホンカナヘビ