なまえ(和名)
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ニイニイゼミ |
なまえ(学名)
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Platypleura kaempferi |
いろ
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灰色(はいいろ)と黒(くろ)のまだら模様(もよう)の翅(はね)をもっている。 |
きせつ
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6がつ〜9がつ |
なかま
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カメムシ目 セミ科 |
おおきさ
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翅(はね)の端(はし)までの体長(たいちょう)33〜38 mm |
すみか
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平地(へいち)、市街地(しがいち)、山地(さんち)の樹林(じゅりん)、果樹園(かじゅえん)などでみられる。サクラ・ケヤキ・マツなどの幹(みき)によくとまる。 |
くわしいせつめい |
梅雨(つゆ)あけのころから、いたる所(ところ)で「チー」と鳴(な)き始(はじ)め、8がつになると個体数(こたいすう)がかなり少(すく)なくなり、一部(いちぶ)だけ9がつ初旬(しょじゅん)までみられます。
「チーチー」または、「ジージー」と高(たか)い声(こえ)で続(つづ)けてなきます。 灰色(はいいろ)と黒(くろ)のまだら模様(もよう)の翅(はね)をもっていますが、木(き)の樹皮(じゅひ)によく似(に)ていて、木(き)にとまっていると、どこにいるのかわからなくなります。 ニイニイゼミのぬけがらは土(つち)がついているのが特徴(とくちょう)です。 セミの仲間(なかま)は細長(ほそなが)くて硬(かた)いストローのような口(くち)を持(も)っていて、それを木(き)につきさして木(き)の樹液(じゅえき)をすいます。 |
ニイニイゼミ
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