なまえ(和名)
オナガササキリ
なまえ(学名)
Conocephalus gladiatus
いろ
からだの色(いろ)は、緑色(みどりいろ)で、茶色(ちゃいろ)い翅(はね)をもっている。産卵管(さんらんかん)は赤(あか)みをおびている。   
きせつ
8がつ〜10がつ
なかま
バッタ目 キリギリス科
おおきさ
翅先(はねさき)までの体長(たいちょう) 約 25 mm
すみか
よく日(ひ)のあたる草地(くさち)にすむ。
くわしいせつめい
産卵管(さんらんかん)が長(なが)くまっすぐで、翅(はね)の先(さき)をあきらかに超(こ)えて伸(の)びています。

日中(にっちゅう)によく鳴(な)き、「ジリリ・ジリリ・ジリリ・・・」と繰(く)り返(かえ)します。

ススキ、チガヤなどの背(せ)の高(たか)いイネ科(か)の植物(しょくぶつ)の良(よ)く日(ひ)のあたる草地(くさち)にいます。

イネ科(か)の植物(しょくぶつ)の茎(くき)や花穂(かすい)、種子(しゅし)を好(この)んで食(た)べます。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・南西諸島(なんせいしょとう)に分布(ぶんぷ)しています。

オナガササキリ