うえにのっているのがオスです
くわしいせつめい
日本全土(にほんぜんど)に分布(ぶんぷ)し、そうげんや畑(はたけ)のまわりで普通(ふつう)にみることができます。

メスのうえに小さなオスがのっており、親子(おやこ)ではありません。

メスのうえにオスがのり交尾(こうび)をおこない、交尾後(こうびご)もしばらくのっているすがたから「オンブ」バッタとよばれています。

それほどかっぱつに行動(こうどう)しないのでかんたんにつかまえることができます。

色(いろ)は緑色型(りょくしょくがた)だけでなく、うす茶色(ちゃいろ)をした褐色型(かっしょくがた)のものがいます。

なまえ(和名)
オンブバッタ
なまえ(学名)
Atractomorpha lata
いろ
からだの色(いろ)は、みどりのものと、うす茶色(ちゃいろ)のものがいる。   
きせつ
8がつ〜11がつ
なかま
バッタ目 オンブバッタ科
おおきさ
オス 約 25 mm  メス 約 42 mm
すみか
背(せ)の低い(ひくい)草地(くさち)にすんでいる。
オンブバッタ