オオフタオビドロバチ
なまえ(和名)
オオフタオビドロバチ
なまえ(学名)
Anterhynchiym flavomarginatum micado
いろ
黒色(こくしょく)で、腹部(ふくぶ)に2本(ほん)の黄色(きいろ)い帯(おび)が入(はい)っている。
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
ハチ目 スズメバチ科
おおきさ
体長 約 16mm
すみか
カミキリムシなどの脱出孔(だっしゅつこう)や竹筒(たけづつ)を泥(どろ)で仕切(しき)り、巣(す)をつくる。
くわしいせつめい
巣(す)の入り口(いりぐち)に、灰(はい)や木繊維(もくせんい)、砂(すな)の粒(つぶ)に唾液(だえき)をまぜたものを塗(ぬ)り、耐水性(たいすいせい)にしています。

幼虫(ようちゅう)の餌(えさ)として、ハマキガおよびノメイガ類(るい)などの幼虫(ようちゅう)が記録されています。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・奄美大島(あまみおおしま)などに多(おお)く分布(ぶんぷ)します。