なまえ(和名)
オオモンシロナガカメムシ
なまえ(学名)
Metochus abbreviatus
いろ
黒褐色(くろかっしょく)に白(しろ)い点(てん)のような模様(もよう)がある     
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
カメムシ目 ナガカメムシ科
おおきさ
15 mm
すみか
落ち葉(おちば)の下(した)など、地面(じめん)を歩(ある)き回(まわ)っている
くわしいせつめい
成虫(せいちゅう)幼虫(ようちゅう)ともに、落(お)ちている実(み)や地下茎(ちかけい)の汁(しる)を吸収(きゅうしゅう)します。

あまり目立(めだ)たないムシですが、夏(なつ)から秋(あき)にかけて落(お)ち葉(ば)のすきまや地面(じめん)に目(め)をやると、オオモンシロナガカメムシが動(うご)き回(まわ)っているのが分(わか)ります。

附属幼稚園(ふぞくようちえん)の中(なか)でも、9がつ頃(ころ)に落(お)ち葉(ば)をかき分(わ)けてみると、たくさんのオオモンシロナガカメムシをみかけます。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・沖縄(おきなわ)でみつかります。

上(うえ)の写真(しゃしん)は幼虫(ようちゅう)です
オオモンシロナガカメムシ