なまえ(和名)
オオシオカラトンボ
なまえ(学名)
Orthetrum triangulare melania
いろ
オスとメスで色(いろ)が違(ちが)い、オスは、青色(あおいろ)の粉(こな)でおおわれており、メスは、黄色(きいろ)い体(からだ)に黒(くろ)い模様(もよう)がある。     
きせつ
5がつ〜11がつ
なかま
トンボ目 トンボ科
おおきさ
体長 約 56 mm  
すみか
木(こ)かげのある湿地(しっち)や水田(すいでん)、小川(おがわ)に多(おお)い
くわしいせつめい
未成熟(みせいじゅく)のときは、黄褐色(きかっしょく)ですが、オスは成熟(せいじゅく)するとからだの表面(ひょうめん)に青い粉(あおいこな)が生(しょう)じるので、濃(こ)い水色(みずいろ)になります。メスは、成熟(せいじゅく)しても、黄褐色(きかっしょく)のままです。

シオカラトンボは尾(お)の先(さき)が細(ほそ)くなっていきますが、オオシオカラトンボは尾(お)の先(さき)まで太(ふと)いので、見分(みわ)けることができます。

公園(こうえん)のプールや、幼稚園(ようちえん)の池(いけ)などにもいます。

北海道(ほっかいどう)〜南西諸島(なんせいしょとう)まで広(ひろ)く分布(ぶんぷ)しています。

メスは黄色(きいろ)の体(からだ)です
オオシオカラトンボ
オスが池(いけ)のふちにとまっていました