なまえ(和名)
センチニクバエ
なまえ(学名)
Boettcherisca peregrina
いろ
体(からだ)の色(いろ)は、灰色(はいいろ)で、胸(むね)には、黒(くろ)い3本(ぼん)の縦縞(たてじま)が並(なら)んでいる。目(め)は暗(くら)い赤色(あかいろ)をしている。
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
ハエ目 ニクバエ科
おおきさ
体長(たいちょう)9〜11mm
すみか
トイレやゴミ捨(す)て場(ば)に集(あつ)まっている。
くわしいせつめい
センチニクバエという名前は、「雪隠(せっちん)」という汲取式便所(くみとりしきべんじょ)を表(あらわ)す言葉(ことば)に由来(ゆらい)しています。

糞(ふん)や腐(くさ)ったもの、動物(どうぶつ)の死体(したい)などに集(あつ)まります。幼虫(ようちゅう)は、動物(どうぶつ)の死体(したい)や、ヒト・家畜(かちく)のふんなどに発生(はっせい)します。

日本全土(にほんぜんど)に広(ひろ)く分布(ぶんぷ)している。

センチニクバエ