なまえ(和名)
シモフリスズメ
なまえ(学名)
Psilogramma incretum
いろ
一般的(いっぱんてき)には緑色(みどりいろ)の体(からだ)に、白(しろ)い斜(なな)めの帯(おび)のような模様(もよう)が入(はい)っている
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
チョウ目 スズメガ科
おおきさ
成虫(せいちゅう)の前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長さ(ながさ)は54〜63mm                             終齢幼虫(しゅうれいようちゅう)は 約 90 mm
すみか
ゴマ科(か)、モクセイ科、シソ科、などの植物(しょくぶつ)についている
くわしいせつめい
上(うえ)の写真(しゃしん)は褐色型(かっしょくがた)の幼虫(ようちゅう)ではないかと思(おも)われます。赤紫色(あかむらさきいろ)のような体(からだ)に白(しろ)い斜(なな)めの帯(おび)のような模様(もよう)が入(はい)っています。

スズメガの幼虫(ようちゅう)は、体(からだ)の後(うし)ろに尾角(びかく)と呼(よ)ばれる角(つの)がはえています。

幼虫(ようちゅう)は、ゴマ科、シソ科、キリ科、クサギ・ムラサキシキブなどのクマツヅラ科、イボタノキ・ネズミモチ・ヒイラギ・モクセイ・オリーブなどのモクセイ科など各種(かくしゅ)の植物(しょくぶつ)を食(た)べます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・奄美大島(あまみおおしま)に分布(ぶんぷ)しています。

今回は成虫(せいちゅう)をみることができなかたので、幼虫(ようちゅう)だけ掲載(けいさい)しています。

シモフリスズメ
真上(まうえ)から見(み)た、背(せ)がわの写真(しゃしん)です