なまえ(和名)
シオカラトンボ
なまえ(学名)
Orthetrum albistylum speciosum
いろ
オスとメスで色(いろ)が違(ちが)い、オスは、灰色(はいいろ)のような青色(あおいろ)、メスは、きいろ褐色(かっしょく)である。     
きせつ
4がつ〜11がつ
なかま
トンボ目 トンボ科
おおきさ
約 55mm  はねをひろげた幅(はば)は 約 85 mm
すみか
池(いけ)や湿地(しっち)、水田(すいでん)、ながれのゆるやかな川(かわ)におおい
くわしいせつめい
未成熟(みせいじゅく)のときは、むね・はらは黄褐色(きかっしょく)ですが、オスは成熟(せいじゅく)すると黒(くろ)くなり、からだの表面(ひょうめん)に白い粉(しろいこな)が生(しょう)じるので、全体的(ぜんたいてき)に灰色(はいいろ)っぽくみえます。メスは、成熟(せいじゅく)しても、黄褐色(きかっしょく)のままなので、「ムギワラトンボ」ともよばれます。

公園(こうえん)のプールや、幼稚園(ようちえん)の池(いけ)のなどにもいるので、みつけやすいトンボです。

北海道(ほっかいどう)〜南西諸島(なんせいしょとう)まで広(ひろ)く分布(ぶんぷ)しています。

シオカラトンボ