なまえ(和名)
シオヤアブ
なまえ(学名)
Promachus yesonicus
いろ
体(からだ)の色(いろ)は黒(くろ)く、黄色(きいろ)の毛(け)がはえている。 
きせつ
3がつ〜9がつ
なかま
ハエ目 ムシヒキアブ科
おおきさ
体長(たいちょう) 23〜30mm
すみか
草地(くさち)や林(はやし)などの、日当(ひあ)たりがよく、明(あか)るい場所(ばしょ)に多(おお)い。
くわしいせつめい
ムシヒキアブの仲間(なかま)で、大(おお)きさが23〜30mmあり大型(おおがた)なので、みつけやすい。

腹部(ふくぶ)は黒(くろ)と黄色(きいろ)の縞模様(しまもよう)のようにみえます。脚(あし)は黒(くろ)いですが、脛節(けいせつ)と呼(よ)ばれる、すねの部分(ぶぶん)は黄色(きいろ)ないし赤褐色(せきかっしょく)です。 

肉食性(にくしょくせい)のアブで、コガネムシやハエやアブ、その他(た)の小型(こがた)の昆虫(こんちゅう)を捕(つか)まえて、ぶらさげて飛(と)びます。上(うえ)の写真(しゃしん)は、シオヤアブが補食(ほしょく)していたところです。

幼虫(ようちゅう)は、土(つち)や朽(く)ち木(き)のなかにいて、むしを食(た)べる。

日本全土(にほんぜんど)に分布(ぶんぷ)しています。

シオヤアブ
むしの頭(あたま)をくわえています。