なまえ(和名)
シロテンハナムグリ
なまえ(学名)
Protaetia orientalis
いろ
暗(くら)い緑色(みどりいろ)または、銅色(どういろ)の体(からだ)に白(しろ)いの小さな点(てん)がある。
きせつ
4がつ〜12がつ
なかま
甲虫(こうちゅう)目 コガネムシ科
おおきさ
体長(たいちょう)20〜25 mm
すみか
人家(じんか)の周辺(しゅうへん)や雑木林(ぞうきばやし)の周辺(しゅうへん)にすみ、樹液(じゅえき)や熟(じゅく)した果実(かじつ)に良(よ)く集(あつ)まっている。
くわしいせつめい
シラホシハナムグリに良(よ)く似(に)ていますが、白(しろ)い点(てん)の模様(もよう)の違(ちが)いから見分(みわ)けることができます。

飛(と)ぶときは、堅(かたい)い前(まえ)の翅(はね)は閉(と)じたまま、後(うしろ)の翅(はね)だけを広(ひろ)げてとぶことができます。

クヌギやコナラの木(き)の樹液(じゅえき)に集(あつ)まります。

幼虫(ようちゅう)は、土(つち)のなかで朽(く)ち木(き)や腐植土(ふしょくど)などを食(た)べて育(そだ)ちます。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)に分布(ぶんぷ)します。

シロテンハナムグリ