なまえ(和名)
シロズヒメムシヒキ
なまえ(学名)
Philonicus albiceps
いろ
体は黒(くろ)くて、全身(ぜんしん)はいいろの粉(こな)でおおわれている
きせつ
7がつ〜8がつ
なかま
ハエ目 ムシヒキアブ科
おおきさ
14〜20 mm
すみか
草原(くさはら)にすんでいて、よく葉(は)の上(うえ)にとまっています。
くわしいせつめい
ホソヒラタアブやヒトスジシマカなどのむしをたべます。鋭い(するどい)口吻(こうふん)でさしてまひさせてむしの体液(たいえき)をすいとります。

幼虫(ようちゅう)は地中(ちちゅう)に住(す)み、他(た)の幼虫(ようちゅう)を食(た)べます。

シロズヒメムシヒキというなまえは、他(た)のムシヒキアブのなかまに比(くら)べると小(ちい)さく、頭部(とうぶ)の毛(け)が白(しろ)いことからつきました。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)に分布(ぶんぷ)している。

シロズヒメムシヒキ