なまえ(和名)
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タンボコオロギ |
なまえ(学名)
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Modicogryllus siamensis |
いろ
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からだの色(いろ)は、黒色(こくしょく)で、複眼(ふくがん)の間(あいだ)に白(しろ)い一文字(いちもんじ)の模様(もよう)がある。 |
きせつ
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5〜6がつ 8がつ〜9がつ |
なかま
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バッタ目 コオロギ科 |
おおきさ
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オス 約 15〜17 mm メス 13〜14 mm |
すみか
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湿(しめ)った草地(くさち)や田(た)んぼなどにすんでいる。 |
くわしいせつめい |
左右(さゆう)の複眼(ふくがん)の間(あいだ)にある、白(しろ)い筋(すじ)が特徴的(とくちょうてき)で一文字(いちもんじ)のように見(み)えるので、「イチモジコオロギ」と呼(よ)ばれることもあります。
オスは、夜(よる)に「ジャッ・ジャッ・ジャッ」と区切(くぎ)って鳴(な)きます。 本州(ほんしゅう)でみられるコオロギのほとんどは、卵(たまご)の状態(じょうたい)で冬(ふゆ)を越(こ)しますが、タンボコオロギは幼虫(ようちゅう)の姿(すがた)で、冬(ふゆ)を越(こ)します。真冬(まふゆ)に黒(くろ)いコオロギの幼虫(ようちゅう)をみたら、タイワンエンマコオロギかエゾスズかタンボコオロギのどれかである。 本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)・南西諸島(なんせいしょとう)に分布(ぶんぷ)しています。 |
タンボコオロギ
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