なまえ(和名)
ウシアブ
なまえ(学名)
Tabanus trigonus
いろ
体(からだ)の色(いろ)は、濃(こ)い茶色(ちゃいろ)で、背中(せなか)には、黄色(きいろ)い三角形(さんかくけい)が並(なら)んでいる様(よう)にみえる。目(め)は緑色(みどりいろ)をしている。
きせつ
6がつ〜9がつ
なかま
ハエ目 アブ科
おおきさ
体長(たいちょう)17〜25 mm
すみか
山地(さんち)や林(はやし)の周辺(しゅうへん)にすんでいる。
くわしいせつめい
大型(おおがた)のアブで、メスはウマやウシなどの動物(どうぶつ)の血(ち)を吸(す)います。ヒトの血(ち)を吸(す)うこともあり、毒(どく)はもっていませんが、「チクッ」と痛(いた)み、かゆくなります。

幼虫(ようちゅう)は、土(つち)の中(なか)で、ミミズなどを食(た)べます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・沖縄(おきなわ)に分布(ぶんぷ)しています。

ウシアブ