なまえ(和名)
ヨモギハムシ
なまえ(学名)
Chrysolina aurichalcea
いろ
黒(くろ)い色(いろ)をしていて、藍色(あいいろ)の光沢(こうたく)をもってる。   
きせつ
4がつ〜11がつ
なかま
甲虫(こうちゅう)目 ハムシ科
おおきさ
体長(たいちょう)7〜10 mm
すみか
ヨモギ・ヤマシロギクなど食草(しょくそう)としている植物(しょくぶつ)によくついている
くわしいせつめい
ヨモギ・ヤマシロギクなどキク科(か)の植物(しょくぶつ)によくつき、葉(は)を食(た)べます。

附属幼稚園(ふぞくようちえん)では、10がつ中旬(ちゅうじゅん)にたくさんのヨモギハムシが見(み)られました。

2枚目(まいめ)の写真(しゃしん)は交尾(こうび)をしているところです。上(うえ)に乗(の)っているのがオスです。

藍色(あいいろ)の光沢(こうたく)をもっているものが多(おお)いですが、銅色(どういろ)の光沢(こうたく)をもったものもいます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・佐渡(さど)・三宅島(みやけじま)・八丈島(はちじょうじま)・対馬(つしま)・屋久島(やくしま)・種子島(たねがしま)・壱岐(いちき)・五島(ごとう)・南西諸島(なんせいしょとう)に分布(ぶんぷ)しています。

成虫(せいちゅう)で冬(ふゆ)をこします。

ヨモギハムシ