ジョロウグモ
|
なまえ(和名)
|
ジョロウグモ |
なまえ(学名)
|
Nephila clavata |
いろ
|
腹部(ふくぶ)は黄色(きいろ)と灰色(はいいろ)の縞模様(しまもよう)で、腹部(ふくぶ)には赤(あか)い斑紋(はんもん)がある。脚(あし)は、黄色(きいろ)と黒(くろ)のしま模様(もよう)である。 |
きせつ
|
8がつ〜12がつ |
なかま
|
クモ目 ジョロウグモ科 |
おおきさ
|
体長(たいちょう)オス:6〜10 mm メス:17〜30 mm |
すみか
|
山地(さんち)から人家周辺(じんかしゅうへん)まで、いたるところで普通(ふつう)にみられる。 |
くわしいせつめい |
巣(す)にからっまったむしを食(た)べます。ジョロウグモは巣(す)にかかった獲物(えもの)に近(ちか)づくと、すぐに噛(か)み付(つ)くという習性(しゅうせい)があります。
上(うえ)の写真(しゃしん)は、幼体(ようたい)のジョロウグモです。幼体(ようたい)は黒(くろ)黄色(きいろ)白(しろ)の複雑(ふくざつ)な模様(もよう)をしています。 成体(せいたい)は9〜10がつころにみられます。幼体(ようたい)は細長(ほそなが)い体(からだ)をしていますが、10がつ頃(ころ)からお腹(なか)が大(おお)きく丸(まる)い形(かたち)をしたメスをみかけるようになります。 オスとメスを比(くら)べるとメスの方(ほう)がかなり大きく、メスはオスの倍(ばい)ぐらいの大(おお)きさをしています。オスは、成体(せいたい)になると網(あみ)ははらず、メスの巣(す)に入(はい)り込(こ)みます。メスが張(は)った網(あみ)の端(はじ)の方(ほう)にいる小(ちい)さなクモがオスのジョロウグモです。 本州(ほんしゅう)から九州(きゅうしゅう)にかけて分布(ぶんぷ)しています。 |
![]() |
![]() |