イタチムシ科 
イタチムシ Chaetonotus
科名(かめい)  イタチムシ科       
むしょくとうめい
大きさ 0.1〜0.2@
光学けんびきょうかんさつ ○可
かんさつできるばいりつ 100倍(対物レンズ10倍)
せんもう ×
べんもう ×
見つけやすさ ややふつうにみられる
ばしょ みずくさのあいだ、水底のどろの上
動物界 腹毛動物門 イタチムシ目 イタチムシ科 
・体は縦(たて)に長く、頭部(とうぶ)はヘビの頭のような形で、胴体(どうたい)は、やや幅広(はばひろ)くなっている
・からだのおしり部分に2本の突起(とっき)があり、体全体(からだぜんたい)にはとげのついたウロコのようなものがある
・頭部には、ひげのような毛がはえている
・体は曲(ま)がるが、伸び縮み(のびちぢみ)しない
・小形で、大人になった時0.1〜0.2@ぐらいのものが多い
・小さくても多細胞生物(たさいぼうせいぶつ)で、内臓(ないぞう)もそなわっている
・淡水産(たんすいさん)のものが多い                                    

・小さいがこう見えても原生動物ではなく、れっきとした動物の仲間である。