クロオコックス科
科名(かめい) クロオコックス科        
みどりいろ
大きさ 0.05〜0.06?
光学けんびきょうかんさつ △可
かんさつできるばいりつ 400倍(対物レンズ40倍)以上
せんもう ×
べんもう ×
見つけやすさ ややふつうにみられる
ばしょ みどりいろをしたいけにおおい
ミクロキスティスのなかま Microcystis sp.
藍藻植物門 藍藻綱 クロオコックス目 クロオコックス科 ミクロキスティス属
・アオコとよばれる浮遊性(ふゆうせい)の藍藻(らんそう)。水面(すいめん)にみどり色の粉(こ な)をまいたような「水の華(はな)」をつくる
・ひとつひとつの小さな細胞(さいぼう)は球形(きゅうけい)をしている。寒天質(かんてんしつ) の中に密集(みっしゅう)して群体(ぐんたい)をつくっている。
・細胞内(さいぼうない)に偽空胞(ぎょくほう)とよばれる気体(きたい)の部分(ぶぶん)をもっ ているため黒(くろ)く見えることもある
・群体のかたちは決まっておらず、大きいものなら肉眼(にくがん)でも水面(すいめん)にみどり色 に浮(う)いているのが確認(かくにん)できることがある