ワムシのなかま
チビワムシ科
科名(かめい) チビワムシ科       
むしょくとうめい
大きさ 体長0.15@
光学けんびきょうかんさつ ○可
かんさつできるばいりつ 100倍(対物レンズ10倍)
せんもう ×
べんもう ×
見つけやすさ ふつうにみられる
ばしょ いけ、かわ、みずくさのあいだ
ウサギワムシ Lepadella
動物界 輪形動物門 輪虫綱 遊泳目 チビワムシ科 ウサギワムシ属
・背中(せなか)と腹側(おなか)に2枚の甲羅(こうら)のようなものがあり、変形(へんけい)しない
・被甲(こうら)は卵形(たまごがた)をしている
・後ろの端(はし)からは短(みじか)い足(あし)をだす。足は3節(せつ)から4節からなり節がはっきりわかる

・小さいがこう見えても原生動物ではなく、れっきとした動物の仲間である。

ハオリワムシ科
エナガワムシ  Monostyla
科名(かめい) ハオリワムシ科       
むしょくとうめい
大きさ 0.07〜0.09@
光学けんびきょうかんさつ ○可
かんさつできるばいりつ 200倍(対物レンズ20倍)
せんもう ×
べんもう ×
見つけやすさ ごくふつうにみられる
ばしょ いけ、かわ
輪形動物門 輪虫綱 遊泳目 ハオリワムシ科 エナガワムシ属
・後端(うしろはし)から1本のあしが出ている
ヒルガタワムシ科
ヒルガタワムシ Rotaria rotatoria
科名(かめい) ヒルガタワムシ科        
むしょくとうめい
大きさ 0.3〜1@
光学けんびきょうかんさつ
かんさつできるばいりつ 100倍(対物レンズ10倍)
せんもう ×
べんもう ×
見つけやすさ ごくふつうにみられる
ばしょ いけ、ぬま、
ふつうみずくさのひょうめんや
どろのひょうめんにいる
ヒルガタワムシ目 ヒルガタワムシ属 ヒルガタワムシ科 ロタリア属
・ヒルガタワムシの仲間は体が伸びちぢみする。そのため、決まった体長はない
・体は伸びちぢみし、ちぢんだときと、のびたときで長さも形もかわる
・シャクトリムシのようにのびちぢみさせて、ほふく前進する運動をする
・のびた時は体の後端にあしゆびがみえます