パンドリナ Pandorina
科名(かめい) ヒゲマワリ科       
みどりいろけい
大きさ ながいほう やく0.04@
みじかいほう やく0.02〜0.03@
光学けんびきょうかんさつ △可
かんさつできるばいりつ 400倍(対物レンズ40倍)以上
せんもう ×
べんもう
見つけやすさ ややふつうにみられる
ばしょ いけ、みずうみ
緑色植物門 緑藻綱 ボルボックス目 ヒゲマワリ科 パンドリナ属
・8個または16個の細胞(さいぼう)が寒天質(かんてんしつ)の基質内部(きしつないぶ)に密(み つ)に並(なら)んでひとつの群体(ぐんたい)をつくっている
・細胞は2本の同じ長さの鞭毛(べんもう)をもち、群体は回転(かいてん)しながら動く
・細胞はあざやかなみどり色の葉緑体(ようりょくたい)をもち、みどり色にみえる
・群体の大きさはさまざまだが、小形のものが多く、400倍で見ても小さすぎる
・ユードリナに似ているが、パンドリナは群体の中心部(ちゅうしんぶ)まで細胞がぎっしりつまっている
・浮遊(ふゆう)生活