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シマヘビ(ナミヘビ科)
学名:Elaphe quadrivirgata

全長1〜1.5m,最大2m。
北海道・本州・四国・九州・国後島・伊豆諸島・大隅諸島などに分布。


シマヘビ。
 4本の黒い縦縞が特徴です。比較的おとなしいヘビです。カエルが大好物。

黒化タイプのシマヘビ。
 シマヘビやヤマカガシなどでは体色の黒くなる型が見られる。通称「からすへび」とも言われる。

シマヘビの産卵
 体を丸めて卵を生みます。白い細長い卵です。7〜8月頃に4〜15個ほど産みます。卵は40〜50日でふ化するようです。

シマヘビの孵化
 卵を裂いて顔を覗かせているシマヘビの子供。ヤングギャングといった風な顔つきをしていませんか?

黒化タイプの親から生まれた子供
 黒化のものと普通の体色のものが混ざる。

シマヘビの幼蛇。
 4本の黒い縦縞はまだなく、赤褐色の横縞模様が見られる。