ガマ　　　　　　Typha latifolia　　　　　ガマ科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　花期は6月から8月。
　池や沼の湿ったところに群生します。

　ガマの花の上部（雄花の部分）の花粉には、止血の薬効があります。「因幡の白兎」でもガマは薬として使用されています。むかしむかしからガマの薬効は人々に知られ、利用されていたのですね。
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