3月〜6月にかけて花を咲かせる越年草。
野原や空き地などいたるところで見ることができます。
花が終わったあとには、いかにもマメらしいマメ(種子)ができ、熟すと黒くなります。サヤが黒くなるので「カラス(烏)ノエンドウ」と名前がついたという説もあるそうです。
できて間もない若いマメは、炒めて食べるとちゃんとマメの味がしておいしいらしい。・・・一度やってみなければ!
種子の写真はちょうど黒く熟したエンドウがあったので半分に割ったものです。互い違いにマメが規則正しく並んでいたのでびっくりしました。これはたまたまなのでしょうか?
親戚にスズメノエンドウがあります。
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