ウマノアシガタ(馬の脚型)   Ranunculus japonicus     キンポウゲ科                          

花のアップその1

花のアップその2
 4月〜6月頃にかけ花を咲かせる多年草です。
 花びらにはつやがあり、てかてか光ります。この花を見つけたときに、花びらがてかてかと光っているので、「雨にぬれているのかなぁ?」と思ってしまいました。花びらがつやがあり、光るのはこの花の特徴です。小さくて、丸くて、ほのぼのとした感じの花です。けれど、アルカロイドを含む有毒植物なんだそうです。
 
 名前の由来はちょっと納得がいかないのですが、「根元近くの葉(根出葉)の形が馬の足形(蹄)に似ているから」らしいのです。どうしても似ているとは思えませんでした。ここに根出葉の写真がなくて申し訳ないのですが…。
 
 
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