修士課程 教科教育専攻 造形表現(美術・書道)・伝統文化教育専修
専修の概要
本専修には、美術科教育、美術、書道、伝統文化・文化財の4領域があります。
美術科教育の理論を中心に、美術、書道、伝統文化・文化財の3つの教育領域にわたって、美術教育における創造的能力、伝統継承・発信能力、人間の営為への洞察力、それらを通じた人間形成力を育成します。
専修の特色
方法学としての美術科教育(書写・書道科教育を含む)に加え、内容学の実践面を絵画、彫塑、構成・デザイン、工芸、かな書法、漢字書法、篆刻、絵画記録保存等が、理論面を美術史、書道史等が支え、図画工作・美術科教育、書写・書道科教育、伝統文化・文化財教育を学校教育や生涯学習の現場で推進する力量・リーダーシップを持つ教育者養成を行います。
修了後の主な進路
小学校教諭、中学校教諭、高校講師、教育センター講師、進学、一般企業、奈良市庁(期限付き)、警察官、塾講師などです。