[准教授]太田 満 (OTA Mitsuru)

大学紹介
職名・氏名 [准教授] 太田 満 (OTA Mitsuru) 
          [准教授]太田 満
          (OTA Mitsuru)
連絡先 TEL:0742-27-9168
MAIL:ota.mitsuru.59
最終学歴 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了(2017)学校教育学(博士)
所属 社会科教育講座(社会科教育)
専門分野 社会科教育、国際理解教育
主な担当授業
  • 初等教科教育法(社会)
  • 中等教科教育法III(社会・地歴)
  • 社会科教育学特論
  • 社会科教育学演習
主な業績
  • 『現代国際理解教育事典〔改訂新版〕』(共著、明石書店、2022年)
  • 『学校教育におけるSDGs・ESDの理論と実践』(共著、協同出版、2021年)
  • 『国際理解教育を問い直す 現代的課題への15のアプローチ』(共著、明石書店、2021年)
  • 『「人種」「民族」をどう教えるか 創られた概念の解体をめざして』(共編著、明石書店、2020年)
  • 『小学校の多文化歴史教育―授業構成とカリキュラム開発』(単著、明石書店、2020年)
  • 『中国・サハリン残留日本人の歴史と体験 北東アジアの過去と現在を次世代に伝えるために』(単著、明石書店、2019年)
  • 『教科教育学研究の可能性を求めて』(共著、風間書房、2017年)
  • 『社会科教育の今を問い、未来を拓く社会科(地理歴史科、公民科)授業はいかにしてつくられるか』(共著、東洋館出版、2016年)
研究と教育について

 社会科教育や国際理解教育に関心をもっています。特に、多文化共生、歴史、教育実践などをキーワードに研究をしてきました。近年は、移民に着目しています。戦後に中国やフィリピン、サハリンなどに残留した人や戦中に満蒙開拓青少年義勇軍に入隊した人などにインタビューを行い、教材開発の可能性を探っています。

研究シーズ 移民学習と社会科
所属学会
  • 日本社会科教育学会
  • 全国社会科教育学会
  • 社会系教科教育学会
  • 日本国際理解教育学会
  • 日本教育方法学会
  • 日本ESD学会
社会的活動
  • 小学校社会科教科書(東京書籍)編集協力
  • 近畿ESDコンソーシアム運営委員
  • 奈良県人権施策協議会委員
  • 中国残留邦人等の体験と労苦を伝える戦後世代の語り部(首都圏中国帰国者支援・交流センターより委嘱)
カテゴリ   :   社会科教育講座
最終更新 : 2022-11-15 11:07