- お茶にナ−
- 来いと言われて
- 曇れや曇れ
- 西を遥かに
- 吉野川には
- 姉さん待屋で
- 南殿のナ−
- 御蔭ならこそ
- 盆の十四日の
- ヨイトサ−出ましたよ
- 頃は永享十二の春に
- 盆にサ踊ろとて
- 先なる先生の
- 越後はナ−エ
- 向いの山の
- やんちょ踊はよ
- なんちきドッコイ
- 踊るよ中では
- 常磐の国の
- 今年ゃ豊年
- 押したまことに
- 伊賀の江村の
- 一月で咲くのは
- 奈良のよ大和名所によ
- 広くその名は
- 河鹿ゃ一鳴きます
- けごけてめよ
- 小代阪本よ
- 踊が参るよ
- 長崎の出船入船
- 梅の古木に
- 去年より今年は
- 皆一同に
- 京から下る
- とろりとろりと
- 思いもよらぬ
- 鎌倉の
- 加賀の糸屋の
- われが殿御は
- こなたの若さは
- 我は津の国
- これの家方は
- 加賀の糸屋の
- 年の始めの
- たばこの里は
- 愛宕山の
- 十七が
- 向いの小山で
- お寺に参りて
- おれを忍れば
- 音に聞えし
- これの浦へ
- 比叡の山育ちの
- 熊野山伏が
- 瀬戸の岬の八重桜
- 皆いちように
- 俄踊の
- 京の四条で