幕末になると、浮世絵のなかに歴史画ともいうべきものがあらわれる。その中には「頼朝卿上京図」「応仁記」など京都を舞台とするものが多く、これも加茂祭(葵祭)の鳳輦を描き、王政復古を暗示しているものと考えられる。 浮世絵一覧 教育資料館-目次
幕末になると、浮世絵のなかに歴史画ともいうべきものがあらわれる。その中には「頼朝卿上京図」「応仁記」など京都を舞台とするものが多く、これも加茂祭(葵祭)の鳳輦を描き、王政復古を暗示しているものと考えられる。