【正式名称:先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクト】

English

〜つなぐ〜
教職科目群と教育実習科目群の往還
・【いきる・つながる・つくる】のキーコンセプトを柱とした、教養科目の充実
・教職専門科目群の段階的な履修により、新任教員としての資質・能力を最終確認する。
・教職専門科目との連携を踏まえるとともに、実習全体を通して、学内フィールド、介護体験、応用実習 フレンドシップ事業、学外スクールサポーター等を組み入れる。
参考:教職専門科目カリキュラム表(小学校教員養成)

プロジェクトの概要

〜ふかめる〜
・3つのキーコンセプト【いきる、つながる、つくる】、5つのキーコンピテンシー【学校教育の課題と把
授業力、児童生徒理解と教育実践への具体化、学校と地域社会との連携、職能成長】、場
プロセス・省察の軸をもとに「卓越した教師力ルーブリック」を作成
・基礎となる枠組み、観点、評価基準などを明確にし、ケースメソッド(鍵的場面)教材を開発する。
参考:奈良教育大学 学校教育教員養成課程 カリキュラムフレームワーク(cuffet)

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〜ささえる〜
「教師力」の自己点検・評価
「卓越した教師力ルーブリック」、「教師力100冊」、「教職検定」、ケースメソッド教材の活用などについ
てWEB上で多面的に自己の到達状況を管理し、教員からのフィードバックが可能となるプログラムの開発

このプロジェクトでは、教育学部、教育実践総合センター、附属学校の一体的連携のもとに、下記の4つのプロジェクト
の遂行と教師力サポートオフィスの設置を通して、先端的、汎用性のある教員養成モデルを提案します。

〜めざす〜
「卓越した教師力」の学生のめあて
・「卓越した教師力育成のための100冊」の選定
・教職検定::3回生実習Tの前に実施し、到達基準の明確化と自己省察を促す仕組みを整える。
教職ノート:学習履歴を振り返る活動(リフレクション・デイ)において、ワークシートとして活用する。