和名:クロウリハムシ
学名:Aulacophora nigripennis
大きさ:6〜7 mm
採集できる季節:5〜7
採集できる場所:奈良教育大学の理科棟裏で採集されました。
説明:カラスウリやウリ科の植物(しょくぶつ)、ダイズなどを食べる。

本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、奄美大島(あまみおおしま)、沖縄(おきなわ)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • オレンジ色の頭と胸であり、上翅(じょうし)は黒い。
  • 触角(しょっかく)、肢(あし)、胸板(きょうばん)が黒い。よくにたものに、ヒメクロウリハムシがいるが、ヒメクロウリハムシは、上翅が黒いだけである。
  • 上翅の点刻(てんこく)はややつよく、背中のまん中よりちょっと前側に、横のくぼみがある。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑II (甲虫編)北隆館