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学生企画活動支援事業について
                                         学生生活のお知らせ>学生企画活動支援事業
学生企画活動支援事業とは
 本事業は、学生が自らが企画する事業の内、優れたものに対して、大学が経済的支援等を行い、学生自身に実体験をさせることで、学生の企画力・実践力・社会性を高め、優れた教員等の養成に資することを目的としたもので、平成16年度から実施しています。

平成19年度の学生企画活動支援事業の採択が決定しました。<H19.6>
  今年度は応募数が13件あり、提出された企画書およびプレゼンテーション・質疑応答により審査を行い9
件を「採択」し、残り4件を不採択ではあるが実施することにより教育的効果が望めると認められるため本事
業として「認定」することといたしました。


平成19年度の学生企画活動支援事業報告会を実施しました。<H20.2>
  平成20年2月22日(金)午後3時15分から大会議室において、平成19年度の学生企画活動支援事業報
告会が開催されました。学長、学生委員会、指導教員、事業参加学生および関係の先輩・後輩、学生団体
代表が出席する中、支援を受けた9つの採択事業がその実施内容・活動状況・会計報告等を発表し、4つの
認定事業の内1つが活動状況の発表を行いました。各事業の成果の確認を行った後、意見交換、講評を行
い、本事業への理解と認識をより深められると共に今後の発展性を探り、教員としてまた社会人としての今
後の活動に活かせられる一助とされました。(一覧表の各事業の
報告書をクリックしてください。)


支援を受けた事業(平成19年度)

事  業  名 内    容
今、演劇から解き放ち、新しい自分の「○○○」に出逢う!
        
実施期間 平成19年11月22日〜平成19年11月24日(大学祭)
実施場所 奈良教育大学講堂
実施内容
『ETUDE』――。それは演劇において「即興劇」を指す。そこに台本はない。あるのは 「魂」の音や色――言葉、動きたちだ。何が起こるのか分からない?!それでも芝居を続け なきゃ!湧き上がる言葉や動きが通い合い、ドラマが生まれるその瞬間、すべての人が物語 誕生の立会人になる!歌あり笑いあり、ハラハラ・ドキドキの新感覚演劇☆さあ、今、演劇 の世界から解き放ち、自分の中にくすぶっている無限大の可能性に出会おう!
わくわくワールド 親子でエンジョイ「造形ひろば」
 
実施期間 平成19年11月23日〜平成19年11月24日(大学祭)
実施場所 奈良教育大学
実施内容  「造形(ぞうけい)ひろば」は地域の児童・生徒・保護者を対象とした、気軽に造形活動の楽しさを味わえる造形教室です。  今年度は粘土でお菓子作りや、とび出すカード作り、スタンプ遊びなど、普段はなかなか体験することのない活動を企画し ています。時間制限のない制作が納得のいく表現へ繋がり、出来上がった喜びは自信となります。子どもはもちろん、大人も 一緒に楽しめ、制作の過程を通して親子等のコミュニケーションも深まります。
☆Shall We オペラ?!☆     〜あなたと私で作るオペラ〜
 
          
実施期間 平成20年3月16日
(当初、平成20年3月20日の予定が変更になっています)
実施場所 奈良教育大学講堂
実施内容  音楽科中心で創る学生オペラ。学生企画活動支援事業として公演させて頂き、4年目を迎える今年は、喜劇「メリーウィドウ」を上演いたします。 みなさんは、オペラにどういうイメージを持っておられますか? 決して堅苦しいものではなく、自分にはできない…なんてこともありません。今年は幅広く出演者を募集し、本番当日はお客様にも作品に参加して頂きたいと考えています。 ☆Shall we オペラ!?☆ご来場お待ちしています。
障害を持つ子どもとその家族が安心して楽しめるウィンターキャンプ〜子ども同士のより深いかかわり合いを目指す〜
              
実施期間 平成20年2月16日17日
実施場所 近郊のスキー場
実施内容 障害児のいる家庭では様々な問題があり遠出の旅行に行くことは困難ですが、たくさんの学生が同行することにより保護者にかかる負担を軽減し、安全面にも気を配ることで、みんなが安心して参加できるようなウィンターキャンプを実施したいと思います。また、奈良では機会がない雪遊びが子どもたちの毎年の楽しみになってきているので、キャンプを楽しんでもらい宿泊を含む遠出の旅行で子ども同士が仲良くなることも目指しています。
Let`s リサイクル
     
実施期間 平成19年11月22日〜平成19年11月24日(大学祭)
実施場所 奈良教育大学
実施内容  本事業では、大学祭に参加される方々にリサイクル運動に参加して頂くことにより、環境保全意識の向上を目的としています。具体的な例としましては、使い捨てトレーをリサイクルトレーに変えることにより、燃えるゴミを削減します。リサイクルトレーは使用した後、表面のフィルムを剥がすことにより簡単にリサイクル出来、剥がしたフィルムは燃やしてもダイオキシンが発生しないというスグレモノです

楽器ふれあいコンサート

     
               
実施期間 平成19年6月〜平成20年3月
実施場所 幼稚園・小学校・中学校など
実施内容  我々ウインドアンサンブルは、年に数回地域の幼稚園や小学校で演奏会を開いています。子どもたちに喜んでもらえるようにアニメの曲なども演奏しています。また、演奏会の最後には楽器ふれあいTIMEといって子どもたちが実際に楽器を吹いたり叩いたりする時間を設けています。音楽が出来ること、また聴いて下さる方々に感謝の気持ちを持ってこの活動を行うことで、子どもたちに音楽の楽しさを伝えていきたいと思っています。
世界の子どもとつながろう   〜世界の子どもの写真・遊び
 を通じて〜
 
     
実施期間 平成19年6月〜平成20年3月
実施場所 大学・児童館・児童養護施設(奈良及び大阪近郊)
実施内容  あなたが笑顔になるときはどんなときですか?  今、私たちの周りでは、貧困問題や、労働問題、少年犯罪、環境問題・・・様々な問題があふれています。それらを、難しい視点から問 題提起するのではなく、「笑顔」の視点からみてみることに重点をおいてみようというのがこの企画です。児童館等の施設での活動や 学祭での写真展や講演など、日本の子どもや学生の「笑顔」と世界の子どもの「笑顔」がつながるような内容を企画しています。

第3回 京終☆ビバ!!
     
実施期間 平成19年10月6日
実施場所 済美地区ふれあい会館
実施内容 「京終☆ビバ!!」は済美地区ふれあい会館を舞台に、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の地域の人々が一堂に会し、誰でも参加できる楽しいイベントです。私たちはこのイベントを通じて、人々の交流や地域の活性化を図っていきたいと考えています。また「京終☆ビバ!!」は今年で3回目を迎えるため前回までの経験を生かし、より地域の方に楽しんでいただけるイベントにしていきたいです
身近な自然科学実験教室    @奈良教育大学
   
実施期間 平成19年9月22日23日
実施場所 奈良教育大学理科棟3階化学第一実験室
実施内容 「身近な自然科学実験教室@奈良教育大学」では、小学校高学年の生徒を対象に理科教室をします。この取り組みはこれで4年目となりますが、今年は身近にある昆虫や植物を、身近な科学であるプラスチックに閉じ込めるという実験をします。実験を行いながら、動植物やプラスチックについて勉強していく予定です。この活動を通して、子どもたちが身近にある科学に興味をもってくれれば嬉しいと思っています。
 

BlACK PLANET
実施期間 平成19年6月〜平成20年3月末
実施場所 大学・野外・近郊プラネタリウムなど
実施内容  「夜空に輝く星は私たちをいつも照らしてくれている。一番身近にあり常識としてある程度の知識は持っているでしょう。ただ、それを実際に見たことのある人は多くないと思います。惑星を眺めると美しく、心から感動し興味がわくはずです。そこに焦点を置いた我々は実際に観望会で親子で参加してもらい星を身近に感じ、理科に興味を抱いてもらえるような会を行いたいと思います。


自作PC相談室
実施期間 平成19年6月〜平成20年1月30日
実施場所 奈良教育大学
実施内容  企画では、パーソナルコンピュータ(以下、PC)のトラブルに関する相談の受付を始めとして、『○○がしたいけど、どうすれば良いかわからない…』、『今持っているPCをカスタマイズしたいけど、パーツを買うときに注意することって何?』など、完璧に答えられるかはわかりませんが、快適なPCライフの支援をしつつ知識を増やそう、という企画です。
また、不要になったPCの回収や、大学祭で組み立ての講習会も行います。

Art navi(あーとなび)
     
実施期間 平成19年11月22日〜平成19年11月24日
実施場所 奈良教育大学講義棟内
実施内容  美術館や博物館で行われているさまざまな展覧会、
その魅力や楽しみ方を徹底的にご紹介するのが、このArt Naviです。 この冬行われる屏風展、シャガール展などを軸に、 様々な美術の鑑賞ポイントや、役に立つ情報をパネルや冊子で公開。 日本の伝統的な文様を自分の好きに組み合わせて多色刷りの年賀状を作る ワークショップなども行います。 今まで展覧会に興味がなかった人も、元々美術が大好きな人も、 ぜひお越し下さい。


宮崎県椎葉村の神楽の調査研究を通じての地元の方々との学術文化的交流

実施期間 平成19年8月20日〜平成19年8月26日
実施場所 宮崎県椎葉村
実施内容  宮崎県椎葉村は深い山に囲まれた山村であり、民俗学の発祥の地とされている。 この椎葉村には中世の祭りの面影を残す夜神楽が今なお伝承されており、神楽に関する貴重な江戸期の資料も数多く残されている。 本事業では、宮崎県椎葉村の中の2地区の神楽の調査研究を行い、それを通して、神楽の伝承者である古老を始めとした地元の人々と の交流を深め、中世的な山村文化を学ぶことで、日本の伝統文化を見つめなおしたいと考えている。


過去に支援を受けた事業(リンク)

   
 
  
  
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