平成15年度ならやまオープンセミナー一覧
事 業 名 |
期日・時間・会場 |
内 容 |
対象・定員・申 |
実施機関・問合せ先 |
公開講座 |
7/25〜7/27 |
奥吉野の本学実習林においてキャンプ生活をおくり,そこに生息する動植物,昆虫等の観察を通して自然と人間の関わり,自然の大切さを認識する機会を与える。 |
親と子(小学生3〜6年)30名 |
自然環境教育センター |
公開講座 |
7/26〜7/28 |
木材、プラスチック、金属などを用いたものづくりを体験する。 |
親と子(小学生4〜6年)10組 |
谷口義昭 |
公開講座 |
第1班6/21・28 |
ロストワックス法という精密鍛造技術で自分が作ったワックスの指輪と寸分違わない銀の指輪を造ることで先進技術や金属材料に親しみを持ってもらいたい。 |
中学生以上各日5名 |
堀端眞彦 |
公開講座 |
10/22,11/5,11/26 |
幼稚園環境領域に関わる野外実習への参加体験を教員(教諭、講師)に具体的に提供することを目的としている。秋の自然に関わる次のプログラムを計画している。 |
奈良県内幼稚園教員30名 |
自然環境教育センター |
オープンセミナー |
9/19〜10/10 |
地域・日本・世界に向けた特徴を4つの視点から論じ,開かれた大学として市民の要望にこたえる。 |
一般市民100名 |
生涯学習・地域連携委員会 |
オープンセミナー |
8/5,8/6,8/12,8/13計4日間 |
パソコンのキーボード入力操作の経験がある方を対象にインターネットのホームページ作成の実習を行う。 |
一般成人30名 |
情報処理センター |
オープンセミナー |
9/4,9/11,9/18, |
WORDを使って文書を作成します。 |
一般成人30名 |
情報処理センター |
オープンセミナー |
10月25日 |
本学学生、教職員のみならず、地域の住民の方々に生涯学習の機会を提供します。特に、昨今、健康に対する関心は高まっていますが、必ずしも、マスコミを中心とした情報が正しいものばかりとは限りません。最新の知見とともに正しい健康観を提供したいと考えています。 |
一般成人100名 |
保健管理センター |
教育臨床実践講座 |
(1)8/5 |
(1)学級の子どもたちとの人間関係づくりとその方法−グループ・エンカウンター導入の実際− |
教員100名 |
池島徳大助教授 |
実践センター教育臨床部門基礎研究分野 |
第1回8/30(土) |
心理療法、心のケアは基本的には対象者のライフプランの応援である。そして、どのような人生を送るかはその人それぞれの自己決定によることはいうまでもない。 |
対象一般,教員,学生 |
小野昌彦助教授 |
学社融合推進事業「ふれあい音楽体験インはやま」 |
8/7〜8/8 |
大学と社会教育施設が連携し,自然、音・音楽、身体表現を融合させた音楽表現を体験する。この活動を通して、人間と音楽との根元的な関わりや自然と音との関係を考え、音楽表現や身体表現を創造することの楽しさや感動の共有を目指す。また、学校での音楽授業や教材開発に寄与させることも目的とする。 |
対象学校教職員及び社会人 |
奈良県立青少年野外活動センター |
大学等地域開放特別事業『大学Jr.サイエンス&ものづくり』ウール繊維を使ったフェルトでの小物づくり |
11/15(土) |
ウールのセーターを間違って洗濯するとフェルト化して縮みます。この現象はウール繊維のスケールが絡まりあうことによっておこります。この現象を利用して、フェルトによる小物づくりを行います。その後、いろいろな色に染めて、楽しみながらウールが縮む原理を理解するとともに、物を作る喜びを学びましょう。生活のなかで何気なく見過ごしてきたことにも、必ずその原因となる原理があり、そのことに目を向かせることは皆さんを科学好きにさせる一歩と考えています。 講師:本学教授 内田恵美子 |
中学生 10名 |
内田恵美子教授 |
大学開放事業「米つくり体験学習」 |
5/10,6/7,9/27, |
田植えから米の収穫までを直接経験し,作物の大切さを認識し,農業に対する理解を深めます。 |
小学生・中学生及び保護者 |
自然環境教育センター |
自然教室 |
A班4/21,5/12 |
今回は特に最近変わりつつある新しいナチュラルチーズ製造方法を紹介・発展させることに主眼を置く。 |
一般市民 |
自然環境教育センター |
第15回附属図書館開放講座 |
7/26(土) |
歌謡(うた)は、仕事や宴や遊戯を、盛り上げ動かし整えて、人々の生活・人生の一面をささえてきた。古代から現代に至る歌謡の歴史の中で、そうした多様な場における歌謡のはたらき(機能)を具体的に取り上げ、歌謡文化の特質やおもしろさにふれてみたい。 |
一般成人 |
附属図書館管理係 |
第16回附属図書館開放講座 「楽しい考古学 −縄文食を食べる−」 |
10/18(土) 14:00〜16:00 101教室 |
講 師:岡村 道雄(独立行政法人奈良文化財研究所平城宮調査部長) |
一般成人 |
附属図書館管理係 |
第17回附属図書館開放講座「水辺に学ぶ自然の数理 ー魚類生態系への物理学的アプローチー」 |
2/28(土) |
奈良県には海はないが、大和盆地には無数の池が点在する。古来その水辺は、好奇心・冒険心を潤す格好の遊びの場であり、日本独自の豊かなそして繊細な生態系が私たちを迎えてくれていた。ところが近年、北米大陸から渡って来た外来魚がそこに侵入し、日本の在来魚を食い尽くして行っている。繊細さ故脆くもある日本の生態系は壊滅的なダメージを受けている。そんな中、在来魚と外来魚が混生する不思議な池に出合う。共生は真実なのだろうか?理論物理学者が物理学的アプローチで「弱肉強食の数理」に挑む。 講師:本学助教授 松山豊樹 |
一般成人 |
附属図書館管理係 |
教育資料館特別展示 |
10/30〜11/2 |
「中国書画篆刻展」 書と画と篆刻に関する中国の文人趣味の一端を一般に紹介した。 50件余の書画軸(書画家40)、印刻53顆(印人28人) |
入館料 無料 |
教育資料館 |
1/22 〜 2/24 |
詳細は下記のホームページへ |
入館料 無料 |
梶田研究室(美術教育講座) |
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教育資料館特別講演 |
11/2 |
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大学生・一般市民 |
教育資料館 |
公開授業 |
7/30 |
「サッカーボール」という具体的な題材を使い,子ども達の数学的な活動を通して
「理数系」教科に興味関心を持ってもらうことを目的として開講します。 |
三笠中学生20名 |
川崎謙一郎 |
教員のための公開講座 |
7/25 |
美術の基礎的な能力を伸ばして、個性を育む教育方法を考える。 |
県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、障害児教育諸学校の教員 30名 |
教務課
教務係 |
教員のための公開講座 |
8/8 |
好かれる教師・望まれる指導者の
特性を知る。 |
県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、障害児教育諸学校の教員 150名 |
教務課
教務係 |
観光ボランティアガイド研修 |
2/16,17 10:00〜17:00 |
観光の意義について、大学でこれまでに蓄積されてきた研究成果をもとにして、講義形式により基礎的な理論と実際の地域事例を取り上げる応用的な内容の研修を行い、奈良県における観光ボランティアの資質の向上を図る。 |
県内観光ボランティアガイド |
総務課研究協力係 |
生涯学習・社会教育職員研修 |
1/29,2/24,3/4 14:00〜17:00 附属教育実践総合センター会議室 |
具体的な地域生涯学習・社会教育実践プログラムの報告と分析・検証を通して、各プログラムの課題の明確化及び職員の力量形成を図ることを目的とする。 第1回 報告者:田中伸一氏(奈良市立中央公民館)、松田洋子氏(奈良市立富雄公民館) 第2回 報告者:廣瀬一郎氏(奈良市立西部公民館)、村上豊氏(奈良市立富雄南公民館) 第3回 報告者:室谷雅美氏(奈良市立平城公民館) 総括討議 |
県内の自治体教育委員会職員(施設職員を含む)、生涯学習関係団体職員及びNPO団体の指導者 10名 |
片岡弘勝助教授 |
サイエンス・パートナーシップ・プログラム 「生活の中の科学 ―ブラックボックスをのぞいてみよう―」 |
(1)7/28
10:00〜12:00 (3)
14:40〜16:10 化学実験室 |
高校生に対して、大学に来学してもらい、3日間の異なるコースで、物質の機能とその基本原理を理解するための講義と実験・実習を行う。 (2)概要:「モノの成り立ちに関する講義」 (3) 概要:「プラスチックの科学」 (4)
概要:「モノを作ろう」 |
奈良県立生駒高校 理系 2年生、奈良県立北大和高校生 |
生涯学習・地域連携委員会 |
サイエンス・パートナーシップ・プログラム 「高温超伝導体の物理」 |
8/27 9:00 〜12:00 8/28 9:00 〜11:00 物理大実験室 |
金属について電気抵抗が実はミクロな電子の結晶格子による散乱によることを温度効果を測定することによって認識する。純粋金属では低温にする程、抵抗がゼロに究極的に近付くことを体験する。一方、高温超伝導体を用いて超伝導の相転移を観測する。 講師:本学教授 久保武治 |
奈良女子大学附属中等教育学校第4学年 |
生涯学習・地域連携委員会 |
奈良市生涯楽学習大学家庭教育講座環境コース「米作り」体験〜奈良にダッシュ村をつくろう!〜 |
5/10,6/7,7/19,8/9,9/27, 5日間 |
お米は日本人にとって最も身近で大切なエネルギーのひとつであり、日本の歴史や文化を形成してきたものである。米作り体験を通じて人と自然の調和や環境について学ぶ。 |
小学生を含む親子50名 |
自然環境教育センター |
生涯学習大学特別講座 |
(6)7/12 14:20〜16:00 |
生涯学習社会を構築していくのは県民一人一人です。このような目標を県民みんなで確認しながら、地域づくり・子育て等に役立つ生涯学習理論を学ぶ場とします。 |
県内在住・在勤者 100名 |
生涯学習・地域連携委員会 |