展覧会「奈良の今と昔~信仰と遊楽~」を開催します。(7/19~23) 公開日  :  2019-07-08 19:50

教育資料館

企画の趣旨

18世紀末の奈良の景観を伝える『大和名所図会』の興福寺・唐招提寺・薬師寺・木辻鳴川と現況とを対比し、中国や日本における図会や名所記の系譜をたどります。

また遊楽の地の代表である奈良の傾城町や、奈良の地に伝わった浮世絵(本学蔵)に描かれる江戸(東京)の傾城町の今昔にも及びます。

本展覧会は、平成20年以来教育資料館で開催して10年間の実績のある、大学院修士課程の授業「伝統文化発信法II」の今年度の主要な成果発表として開催します。

開催日時

令和元年(2019年)7月19日(金)から7月23日(火)まで

※ 7月21日(日)は特別に開館します。
※ 7月22日(月)は通常通り休館します。

開催場所

奈良教育大学教育資料館

(奈良教育大学構内:近鉄・JR奈良駅から奈良交通市内循環バス「高畑町(奈良教育大学)」下車すぐ)



展覧会に関するお問い合わせ先
山岸研究室
TEL:0742-27-9221

展覧会 奈良の今と昔 信仰と遊楽

最終更新 : 2022-03-17 17:08