奈良教育大学の歴史は、1874年6月4日 興福寺東室に設置された寧楽書院から始まりました。 それから今日まで150年にわたり、教員養成機関として多くの教師を世に輩出しつつ、 一方で幾度かの名称・校地変遷の後に現在の高畑町に移り、奈良教育大学となりました。 今回の展示では学生有志が中心となって、当時の物品の収集や文献調査にあたり、 明治・大正期の学校・学生の様子の解明に努めました。 本展を通じ、奈良教育大学の歴史を再考すると共に150年前の若々しい時代に触れるきっかけとなれば幸いです。
令和6年(2024年)6月4日(火)~7日(金)
12時20分~17時00分
(1)奈良教育大学教育資料館(奈良教育大学構内:近鉄・JR奈良駅から奈良交通市内循環バス「高畑町(奈良教育大学)」下車すぐ)
板橋孝幸(奈良教育大学学校教育講座)
メールアドレス:itabashi(at)cc.nara-edu.ac.jp※(at)を@に置き換えてください
山本 隆萬(寧楽書院愛友会代表 / 文化遺産教育専修)
メールアドレス:a238606(at)stu.nara-edu.ac.jp※(at)を@に置き換えてください