イチゴ農家の杉澤さんのところへ見学に行きました。
学校を出発して、「台地」「住宅地」「農地」など、自分の目と足で南奈良の土地のようすをたしかめながらひたすら南にある杉澤さんのイチゴ畑まで歩きました。その距離およそ5㎞!
やっと到着すると、「なんだかもう、あまーいにおいがする!」「わー!イチゴの実がなってるのが見えるー!」とうれしそうな子どもたち。杉澤さんの話が始まるといっしょうけんめい聞きながらメモをとったり、たくさんの質問をしたりしました。
「イチゴの栽培=ビニールハウス」のイメージが強いですが、子苗を育てているときはまだ畑には植えないこと、植えてからも花が咲くまではビニールをかけないこと、花が咲いてもいくつかは摘んでしまうことなどたくさん学ぶことができました!
最後に杉澤さんのご厚意でイチゴを食べさせていただき、またまたうれしそうな子どもたち。
イチゴづくりについて子どもたちにいろいろな学びをくださった杉澤さんに、今年も感謝です!