4年生になると理科の授業は理科室でおこないます。たくさんの実験器具に囲まれる「科学者」たち。
4年生は、自分たちでじゃがいもから採取したでんぷんを使って、でんぷんの性質を調べています。
今日の課題は「水に入れたらどうなるか?」。対比実験は食塩です。早速実験。
「食塩が見えなくなった。」「まぜても何も見えない。」
それに対して「でんぷんを入れたほうはにごる。」「下にしずんでる。」。
事実を表した子どもたちの言葉が、どんどん黒板を埋めていきます。
「でんぷん」を漢字で書くと「澱粉」。目の前の事実と言葉がつながりました。