6年生のヒロシマ修学旅行 公開日  :  2025-05-27 19:37

奈良教育大学付属小学校

広島に到着して、まずみんなで「はじまりの会」。みんなで自分たちがつくっためあてを確かめます。

めあては、「原爆の被害やおそろしさを知り 被爆者の話をきいて 平和の大切さについて考えよう!」です。

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まず、被爆者であり語り部をされている梶本さんのお話を聴きました。梶本さんのはっきりとした力強い語りに、子どもたちも自然と引き込まれていきます。

梶本さん.JPG

子どもたちの中で「広島」が「ヒロシマ」に変わった瞬間です。そうして2日間の学習が始まりました。

広島平和記念資料館を見学したり、平和記念公園や周辺にある被爆遺跡や碑をめぐったり、元安川から今のヒロシマを感じたり。

原爆ドーム.JPG

一発の原爆が人々に何をもたらしたのか、そして人々の願いは何かを子どもたちは一生懸命考えました。

「まとめ集会」で、次から次へと出てくる感想―2日間で学んだことを知り合いました。

おわりの会.JPG

梶本さんから「伝えてください」と託された6年生の子どもたち。1~5年生に自分の言葉を紡いで伝える日はもうすぐです。

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最終更新 : 2025-05-27 19:57