第13回奈良教育大学博物館実習成果報告展-日本生まれ、集めました。-
この展覧会は、学芸員を目指す学生が自ら企画展示したものです。コロナ禍を経て、昨年に引き続き資料館での開催ができ、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。 今年の展示テーマは、「日本生まれ、集めました。」です。日常を取り戻してグローバル化がさらに進んだ情勢から、日本発祥のものを集め、世界に誇る日本の生活文化の一部を展示させていただきます。 今年は4コーナーの展示構成となっております。 1 生活と和紙 2 くらしとおかし 3 知育菓子〜前代未聞の学べるお菓子〜 4 「FAMILIAR」なポケモンの世界! 多様な視点で日本の生活を見つめ、学生たちが自由に想像し、展示を考えましたのでお楽しみいただければ幸いです。
令和5年度博物館実習受講者一同
I 生活と和紙
日本古来から“書く”という用途で使われている和紙。そんな和紙のこれからを考える機会となれば幸いです。
展示風景
第1章 「生活と和紙」展示解説 |
ワークショップ
II くらしとおかし
お菓子を何気なく食べているお菓子には、社会情勢や消費者のニーズが反映されています。皆さんのお気に入りのお菓子にはどのような秘密が隠されているのでしょうか。この展示を通して、普段のおやつ時間がより豊かなものになれば幸いです。
展示風景
第2章 「くらしとおかし」展示解説 |
ワークショップ(スマートフォン等でQRコードを読み取ってください。外部サイトへアクセスします。)
目的に合わせたパッケージ選択
袋菓子のデザイン
III 知育菓子〜前代未聞の学べるお菓子〜
美味しさだけでなく教育的役割も持ち合わせ、子どもの好奇心や創造力をかき立てる知育菓子。知育菓子の意外な効果や魅力をお楽しみ下さい。
展示風景
第3章 「知育菓子〜前代未聞の学べるお菓子〜」展示解説 |
ワークショップ
IV 「FAMILIAR」なポケモンの世界!
今や世界的に愛されるポケットモンスターの世界をご紹介します。ポケモンが愛され続けるその歴史と、地域に溶け込んだ姿をぜひご覧ください。
展示風景
第4章 「『FAMILIAR』なポケモンの世界!」展示解説 |
ワークショップ
令和5年(2023年)12月22日(金)~令和6年1月31日(水)13:00~17:00
青木 智史(奈良教育大学 理科教育講座)
TEL:0742-27-9188