このたびのいじめ重大事態案件により、当該児童、関係児童及び保護者の皆様を深く傷付けてしまう結果となりましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
学校として、調査委員会の結果を重く受け止めるとともに、再発防止に向け最大限の努力をしてまいる所存です。
このたびの案件を受け、本校設置者である奈良教育大学から、改善に向けて実施していくべき指針として、「いじめ防止等に係る指示書~『調査報告書』(いじめ調査委員会)を受けて~」を拝受しました。いじめに関する研修や、いじめ防止対策に係る組織の再構築、いじめを把握するためのアンケートの改善等、多岐にわたる指示をいただいています。
事実の全てを厳粛に受け止め、指示書記載事項の確実な実施はもちろんのこと、二度とこのような事案が発生しないよう、教職員一丸となり取り組んでまいります。
令和6年4月9日
奈良教育大学附属小学校
校長 遠藤 孝晃
(奈良教育大学HPより)