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書籍

富士山登山時によくみられる身体の変化 -内科系疾患発症の予防の視点から-

髙木 祐介(たかぎ ゆうすけ)

「一度は富士山に登ってみたい」そう言われる方々はたくさんいます。一方、富士山に登ることが決定してから、「ちゃんと頂上まで登れるか心配です」と相談に来られる方も大勢います。その多くが「高山病」という症状への不安です。
登山は大自然を舞台にして行う身体的な負担が高い活動であることを認識し、気を引き締めて登頂することが望まれます。
そこで、高い山でどのような身体の変化があるのか、どのように予防すればよいのかを解説します。

発行:2016年2月29日

髙木 祐介(たかぎ ゆうすけ)

著者:髙木 祐介(たかぎ ゆうすけ)
2008年 東京学芸大学 教育学部 生涯スポーツ専攻卒業
2010年 広島大学大学院 保健学研究科 博士課程前期
      保健学専攻修了(修士/保健学)
2013年 川崎医療福祉大学大学院 医療技術学研究科
      健康科学専攻博士後期課程修了(博士/健康科学)
2013年 帝塚山大学 全学教育開発センター専任講師
2015年 奈良教育大学 特任准教授
2017年 同准教授
2023年 同退職