第1回京阪奈三教育大学連携推進フォーラム 情報センター

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第1回京阪奈三教育大学連携推進フォーラム

開催状況

 【三教育大学連携による教員養成・研修高度化事業の始動】
~学び続ける教員の養成と教員の学びを断続的に支援するシステムの構築に向けて~

1.趣旨:

 京都教育、大阪教育、奈良教育の三大学は、平成24年度から国立大学改革強化推進補助金を受けて、京阪奈三教育大学連携推進協議会の下に各大学に「教員養成高度化連携拠点」を共同設置し、中央教育審議会が提起する「教員養成の高度化と教職生活全体を通じた学びを継続的に支援するシステム」をリージョナル・レベルにおいてモデル構築することを目指している。そして、本事業の展開を通じて「学び続ける教員」の養成・研修プログラム開発、教員養成の高度化モデル開発等を行い、教員養成大学としての機能強化を図る。

 平成25年度、三大学は「教員養成高度化連携拠点」として、京都教育大学に「教職キャリア高度化センター」、大阪教育大学に「教員養成高度化センター」、奈良教育大学に「次世代教員養成センター」を設置し、各センターが対象とする養成・研修プログラムの開発を開始した。本フォーラムは、各センターの活動状況と次年度に向けた課題を京阪奈三教育大学連携推進協議会に報告することによって、各センターの現状と課題を三大学が共有する。

 各センターの発表においては、三大学が連携して教員養成・研修の高度化に取り組むという共通認識のもとに各センターの現状と課題について報告する。そして、各センターが教員養成高度化連携拠点として三大学の連携を推進する機能を発揮し、全体として学び続ける教員の養成と教員の学びを継続的に支援するシステムの構築を目指すようにする。

 

2.日 時:平成25年3月8日(土)午後1時~午後3時

 

3.会 場:京都教育大学教育資料館シアター(京都市伏見区深草藤森町1)

 

4.参加者:三大学関係者他(センター運営に関わる教育委員会の関係者を含む)

 

5.プログラム:

 (1)開会行事(5分)

 (2)各センターの現状について報告(90分、質疑応答時間を含めて各センター30分)

   ①教職キャリア高度化センターの現状と課題

   ②教員養成高度化センターの現状と課題

   ③次世代教員養成センターの現状と課題

 (3)全体討論(20分)

 (4)閉会行事(5分)

フォーラム資料

 【三教育大学連携による教員養成・研修高度化事業の始動】
~学び続ける教員の養成と教員の学びを断続的に支援するシステムの構築に向けて~

→ ダウンロードはこちら(PDFファイル(6.7MB)が開きます)


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