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京阪奈三教育大学連携推進事業とは

 京都教育大学、大阪教育大学、奈良教育大学の三大学は、京阪奈三教育大学教員養成・研修高度化事業として、京阪奈三教育大学連携推進協議会の下に各大学に「教員養成高度化連携拠点」を共同設置し、中央教育審議会が提起する「教員養成の高度化と教職生活全体を通じた学びを継続的に支援するシステム」をリージョナル・レベルにおいてモデル構築することを目指している。

 三大学は、「教員養成高度化連携拠点」として、京都教育大学に「教職キャリア高度化センター」、大阪教育大学に「教員養成高度化センター」、奈良教育大学に「次世代教員養成センター」を設置し、各大学の強みと特色を活かして、各大学の組織改革と教員養成・研修の機能強化を図るため、各センターが対象とする養成・研修プログラムについて、それぞれの府県の各教育委員会や各学校現場等と協働しながら開発を開始している。

 また、その結果や成果を三大学が共有し・連携して教員養成・研修の高度化に取り組むという共通認識のもとに各センターでそれぞれ事業展開しながら、全体として学び続ける教員の養成と教員の学びを継続的に支援するシステムを全国に展開することを目指している。

 

この事業は、文部科学省の国立大学改革強化推進補助金に選定(平成24年度~平成29年度)されました。


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