校長あいさつ 学校案内

学校案内

    奈良教育大学附属中学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

令和5年度4月に校長として着任いたしました八重幸史でございます。どうかよろしくお願いいたします。

奈良教育大学附属中学校は、奈良県北部「佐保田の丘」と呼ばれる奈良盆地を一望できる丘陵の中にあります。緑豊かな自然に囲まれた静かな地域にあり、校地内の裏山には古墳もあります。

奈良師範学校附属中学校として、昭和22年(1947年)に開校し,平成29年(2017年)には、創立70年を迎えた歴史と伝統のある学校です。平成16年(2004年)から、ESD(持続可能な未來のための教育)の理念に基づいた学校づくりを推進し、平成20年(2008年)からはユネスコスクールにも参加しています。

5つの教育目標のもと、その実現のために日々の授業にICTや主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を取り入れるとともに、生徒が主体となって取り組む学校行事や生徒会活動、卒業研究などをとおして新しい時代を生きるための人間力の育成に努めています。

 また、国立大学法人の附属中学校として、地域におけるモデル的学校でありたいと考えています。そのために、大学や地域の教育委員会と連携・協働しながら、先導的・実験的な取り組みを開発・実践し、その成果を内外に発信すること、さらに、教育実習においては、質の高い実践的な学修の場となるよう努めています。

生徒一人ひとりがもつ無限の可能性を育み、個性や能力を伸長し、将来の夢の実現に向けて挑戦し、努力する生徒の育成に取り組みます。保護者や同窓会の皆様、地域の皆様、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

令和5年4月

学校長 八重 幸史