(1)指示・挨拶
- 先生の指示を正しく守る。特に緊急避難(火災・地震・暴風雨)のときは、先生の指示に従い、秩序整然と安全にしかも敏速に行動する。
- 集団行動は、リーダーの指示に従う。
- 先生ならびに参観者に対しては、明確で丁寧な言葉づかいをする。
- 生徒間では、朝はじめて会った時と別れるときはあいさつする。
(2)服装・持ち物
- 学習に不必要なものは持ってこない。
- 服装は、常に制服を着用し,清潔であるよう努める。
- 校章は正しくつける。
- カバン・諸道具などは所定の位置に整頓する。所持品にはかならず記名する。
- 貴重品はなるべく持参しないようにする。必要があって持ってきたときは所定の貴重品袋に預けておく。
(3)届け出・許可
- 病気,事故による欠席は、できるだけ早く届け出る。
病気欠席が1週間以上に及ぶ時は、医師の診断書を添える。
- 遅刻、早退は、必ず担任の先生に届け出,生徒手帳に認印をうける。
- 校舎、校具等を愛し、学用品、所持品等を大切にする。もし、器物(ガラスを含む)を破損した場合は、担任の先生及び、生活部の先生に届け出て指示をうける。
- 負傷したり、病気になった時は、先生に申し出て、手当を受け、勝手に保健室の薬品を使用しない。
- 物を紛失したり、拾得した際は生活部の係の先生又は、担任の先生に届け出る。
- 登校後は校外に出ない。やむを得ない場合は担任の先生に届け出る。
- 食事は衛生に注意し、教室で食べる。教室外で食べるときは、担任の許可を得る。
- 服忌の時は、その旨を届け出ると次の期間は忌引欠席が認められる。忌引の期間は実方、養方とも同一とする。届け出は生徒手帳によって行う。
- 一親等(父母)
- 7日以内
- 二親等(祖父母,兄弟姉妹)
- 3日以内
- 三親等(曾祖父母,伯叔父母)
- 1日以内
(4)授業
- 授業間には次の授業の準備をし、始業の合図で自席につき授業が始められるように用意する。
- 授業中は、学習のルールを守る。私語、離席等学習の妨げとなるようなことを慎む。
(5)清掃・整備
- 窓の開閉は、登下校時は日直、清掃時は当番によって確実に行う。
- 校舎内外の清潔、整頓に心がけ、清掃作業は、責任者の指示に従いよく協力して行う。
- 校内の草木は、みだりに折らない。
(6)登下校
- 登下校の時刻を正しく守り、みちくさや飲食はしない。
- 休暇中に登校したときは、日直の先生に届け出、登校者名簿に必要事項を記入する。下校の際も同じ。
Ⅱ.校外生活
(1)休暇中
- 飲食店、映画等に友達と行くときは、保護者の許可を得る。
- 旅行のときは、保護者または保護者が認めた成人の同伴による。
(2)外出
- 公衆道徳のマナーに努め、他人の迷惑になる言行を慎む。
- 外出するときは、原則として生徒手帳を持って行く。
- 外出するときは保護者に外出先、用件、帰宅予定時刻など必要事項を言う。
付則
1994年5月11日 改正