附属中学校では、PTAのことを「育桜会」と呼び、別添の会則の第二条にあるとおり、「家庭と学校が協力して、教育の向上をはかり、生徒福祉の増進を期するとともに、会員の教養を高め、会員相互の親睦を深めること」を目的としています。
お子様が附属中学校に在学されておられる間、保護者の皆様には育桜会の一員として、会の諸活動に積極的にご参加、ご協力いただけますよう、宜しくお願いいたします。
保護者がいろいろな活動に参加し学校に足を運ぶ回数を増やすことで、子どもたちの学校での様子を知ることができるだけでなく、学年を超えた保護者間の交流ができます。また学校の様子を知ることで、家庭において子どもとの会話の機会も増えます。
学級委員(本校では「評議員」と呼びます)というと、どうしても忙しいイメージがありますが決してそんなことはありません。ご自宅が遠かったり、お仕事をされていたり、小さな子どもさんがおられたりと、皆様それぞれにご事情がおありのことと思います。それでも助け合って1年を終え、実際に各委員さんを経験された皆さんは「やってよかった」「有意義な1年だった」と言ってくださいます。また外部の小学校から入学された方も、附中のことを知らないからと心配されることはありません。より多くの方々がご参加いただき、友達の輪を広げ、育桜会の充実にご尽力くださることを願っております。以下、学級の各委員についてご紹介いたします。
本部役員・会計監査委員候補の選出および本人への交渉を行います。
役員推薦委員と評議員の兼任は可能です。
3名中1名は教育後援会の理事を兼ねます。
評議員の方々には、各学級のまとめ役となり学年PTAに出席して学年全体とのパイプ役となったり、評議員会で本部役員と共に活動内容について一緒に考えていただいたりします。また、各専門部に所属していただきそれぞれ活動を行っていただきます。
内容は年度初めに各部で決めます。昨年度通りの活動が必須というわけではありません。
育桜会の評議員ではありませんが、子どもたちのための活動という目的は同じです。
学校保健委員会(年5回程度)に参加し、生徒の健康を保持増進するための保健活動を行っています。
「学校保健委員会だより」『健やかな成長をねがって』の発行と、研修会(講習会)などを行います。
2015年度育桜会会長
佐藤 真理子