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『源氏物語』がどのように継承されてきたかを学ぶ

有馬 義貴(ありま よしたか)/国語教育講座

『源氏物語』という古典文学作品があること、また、それがどのような内容であるかは、高等学校の教科書に掲載される定番の作品の一つですから、知っている人も多いでしょう。
しかし、その『源氏物語』が、どのように現代まで読み継がれてきたのか、どのように継承されてきたのかまで知っている人は多くはないでしょう。
古典文学作品ならではの要素に目を向けながら、古典の魅力や価値について、作品自体の内容だけでなく、それ以外の観点からも多角的にとらえていくことの必要性を解説します。

発行:2016年2月29日

有馬 義貴(ありま よしたか)

著者:有馬 義貴(ありま よしたか)
2011年 早稲田大学大学院 教育学研究科
      博士後期課程単位取得退学
2011年 湘北短期大学・聖学院大学・早稲田大学
      非常勤講師(~2014年)
2012年 法政大学 兼任講師(~2013年)
2013年 早稲田大学大学院 教育学研究科 博士(学術)
2013年 立教大学 兼任講師(~2014年)
2014年 奈良教育大学 准教授