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書籍

異文化理解を研究する-日本のイスラームを例として-

小村 明子(こむら あきこ)/国際交流留学センター

日本には数多くのムスリムが暮らしています。しかし、イスラームといわれてもよく知らないという人もいます。一般的に、イスラームには「テロ」などの負のイメージがあることがいわれています。それゆえに、無意識のうちに避けているのかもしれません。また、宗教に対するイメージも宗教団体による社会事件を思い起こさせることからあまり良いものでないこともいわれています。
本書では、イスラームという宗教や外国人ムスリム、日本人ムスリムなど実際の状況を紹介し、異文化理解を深めていきます。

発行:2022年4月1日

小村 明子(こむら あきこ)

著者:小村 明子(こむら あきこ)
2012年 上智大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科
      地域研究専攻博士後期課程単位取得満期退学
      地域研究(博士)
2018年 立教大学社会学部 兼任講師
2021年 奈良教育大学 国際交流留学センター 特任講師