修士課程の特色 大学院修士課程(伝統文化教育・国際理解教育専攻)

大学院修士課程

奈良を観ることが世界を観ることに、そして、奈良を知ることが世界を知ることに、つながる

フィールドワーク

「共通コア科目」「実践コア科目」「専門深化科目」に共通して、博物館、研究所、学校等、奈良の地でこそできるフィールドワーク・フィールドリサーチが多く含まれます!

例えば、「世界の中の奈良―文化を知り・つなぎ・伝える―」では、

  • 墨の資料館
  • 春日大社
  • 奈良国立博物館
  • 奈良市杉岡華邨書道美術館
  • 奈良県立国際高等学校
  • 郡山城・柳沢文庫
  • 天理市立黒塚古墳展示館
  • 長岳寺
  • 地域の日本語学校
  • 外国にルーツを持つ子どもたちへの学習支援、子どもたち同士の交流の場

等において、フィールドワーク・フィールドリサーチを実施予定です。

グローバルな視野で学べる場

令和4年度より新しくなった修士課程では、より広くグローバルな視点をもって研究活動が行えるフィールドを提供しています。これにより、さまざまな学部からの進学者、教職経験者、社会人そして留学生が、たがいに刺激しあい啓発しあう学びの場が実現しました。院生たちは、書道を含む伝統文化、文化遺産、日本の言語文化や国際理解教育といった個別の領域の垣根を越えてグローバルな視点を獲得していきます。本課程修了後は、国内外を問わず進学・就職し、これまでにも増して、さまざまな分野で活躍してくれることでしょう。

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